Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

超大型オーダーキッチンの組み立て@南麻布K邸

南麻布K邸

浴室に続いて、南麻布K邸の現場では超大型オーダーキッチンの組み立てが始まりました。

DSC_3247_pt

まず現場にイタリア直輸入の大判の大理石「スタトゥアーリオ」が無事入ったことの確認から始めました。発注から輸入、日本の石切り場でのチェックまでお世話になった、アムスタイルさんが職人さん6人を用意して運び込んでくれました。

DSC_3259_pt

大きなLDKのスペースも、組み上げられる前のキッチンキャビネット(箱)で一杯になっています。

DSC_3286_pt

まず初めに組み立てられているのが、窓際のガスレンジカウンターです。ガラスが入ったサッシュの手前には、ガスレンジの位置に合わせて壁を設けています。奥にはビルトインのオーブン類や同じくビルトインの冷蔵庫が入り、そのままリビングの壁へと繋がってゆきます。天井に見えているのがレンジフードのダクトです。

DSC_3461_pt

まだ、仮固定の段階ですが、ステンレス製のカウンター甲板も載せられています。ガスレンジ前の壁には耐熱性のあるカラーガラス、キッチンビトロが張られ、その両脇にはステンレスの見切り金物が取り付けられることになっています。

DSC_3473_pt

サッシ前のカウンターが一通り組み上がったところで、今度はアイランド部分の組み立てに現場は移っています。

DSC_3477_pt

アイランドも二つある、超大型キッチンなので、一つアイランドが終わっても、その次のアイランドがまだ残っています。こちらには、カウンター中央部に上下階を貫通する共用部でもある配管が通っているので、設置は相当大変な作業になりそうです。

DSC_3457_pt

シンク側のカウンターが組み上がったところで、カウンター甲板を設置する前に、建築工事側でのスタトゥアーリオが張られました。こちらも、天井にアンカーを設置して、吊り上げながらの設置で、6人掛りの大作業となりましたが、何とか無事とりついて、皆ホッと致しました。

R0052304_pt

元々天然の大理石には、細かい傷がついているのですが、工事の際に傷がついていないかを確認させて貰いました。

DSC_3471_pt

一つ目のアイランドカウンターには、トール収納が入っていますが、こちらの扉は特注で框(かまち)を入れた扉で仕上げて貰っています。

R0052342_pt

カウンター甲板は初めて使った陶板タイルのもので、框扉とのデザイン的取り合いもうまく行っているようです。

R0052290_pt

端っこから順番に組み上げて行ったキッチンですが、最後の建築壁との取り合いで、少しズレが生じてしまったようで、その調整をキッチンのアムスタイルさんと建築工事のさんとでして貰っている様子です。造作家具の寸法を一部変更することで、何とか対応できそうなことが判りました。

 

ページトップへ戻る