相見積りの趣旨

相見積りの趣旨

伊豆の中古別荘デザインリフォーム・プロジェクトの図面がようやく仕上がりました。約3ヶ月掛けて、スタッフ皆で書き上げた図面の枚数は、

  • 見積要綱書:  1枚
  • 意匠図  : 31枚
  • 構造図  :  7枚
  • 設備図  : 5枚
  • 参考図  : 3枚

で合計47枚になりました。通常のリフォーム設計では、この半分以下の図面枚数でも十分な量ですが、今回は部分増築があり、構造補強、断熱計画に加え、内装デザインも設備も一新するスケルトンリフォームのため、このように図面枚数が増えてしまいました。

本日は、この図面を施工会社に渡して、見積りを依頼をして参りました。図面で詳細に説明しているので、後で図面を見てもらえれば、
見積りの内容は判るのですが、折角現地まで足を運んでの現地説明(現説)ですので、図面一枚一枚をめくりながら、設計趣旨を理解して貰えるように、丁寧な説明を行ってきました。

今回は、数社の施工会社に声を掛けての相見積りとなっています。通常は、相見積りというと、価格の比較が主となりますが、今回は、どれだけ図面を理解して、僕ら設計の意図を把握してくれるか、そして解体したときのリスクを見てくれるかを中心に比較させてもらうことを、明言して参りました。

遠隔地でもあり、毎週現場に設計者が足を運ぶのは難しいので、早い段階での設計・図面の理解と、どれだけ細かく対応してくれるかが、施工業者選択のキーになると考えたからです。丸一日掛けて、同じ内容を各施工会社に説明しましたが、どの会社の担当の方も、時期的には仕事が欲しいとのことで、とても積極的に対応してくれました。約2週間後に見積りが上がってくることになりますが、どのような見積りになるか、楽しみです。

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2009年04月02日 相見積りの趣旨 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 伊豆K別荘


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