壁の羽目板張り

壁の羽目板張り

伊東にある中古別荘の工事現場の報告です。本日も笠原君が一人で現場を確認してきてくれました。
この別荘リフォームでは、インテリアに羽目板を採用しています。羽目板(ハメイタと読みます)とは、壁面に木の板をつなげて張ったもの、あるいはその材料のことをいいます。縦に張るか、横に張るかで見栄えが異なり、材料の色見やフシのあるなしでも大きく違い、さらに接続部である実(サネ)の形状によっても、見た目がガラリと変わってくるので、張り方の仕様も重要なポイントです。

レッドシダーの羽目板

今回は、羽目板としてウェスタンレッドシダーを採用しています。これまでも、箱根C別荘リフォームでも使ったことがありますが、比較的フシが少なく、色のムラも少なく素直な材料なので気に入っています。今回は特注品で、羽目と羽目の接合部の溝の大きさが最小になるように、面取りの寸法を極小にしてもらっています。
張り方に関しても、普通であればはきちんと枠を廻してその中にレッドシダーを張ってもらうのですが、今回は周囲の枠をなくして、レッドシダーの小口を見せるデザインとしています。

羽目板の小口納まり

この写真をよく見てもらえると、右側表面に張ってあるレッドシダーの小口が見えてくると思います。枠なしなので、開口の上部をどう納めるかも、笠原君に、十分に検討してもらいました。大工さんたちにとっては、逃げのない、大変な納まりだと思いますが、その分シンプルできれいなディティールになってくれるハズです。

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2009年07月14日 壁の羽目板張り はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 伊豆K別荘


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