「その他」のアーカイブ

大野幸空間研究所の住宅見学会

友達の設計者、牧野冬生君が務めている大野幸空間研究所で、彼が担当した住宅が完成したとのことで、その住宅見学会に伺って参りました。

丘の上の抜群のロケーションに建つお宅は、街に対して静かに正対しながら、内部には豊かな生活を抱え持つ、素敵な住宅でした。

パッと見ると単純な形にみえる住宅ですが、写真のように二階のパスコートに面した窓が、1階のダイニングのハイサイドライトを兼ねるような、複雑な空間操作をしながら、決してそんなことを感じさせないシンプルで上質な住宅に仕上がっていました。

東京タワーからスカイツリーまで見回せる屋上テラスで、牧野くんとの記念撮影です。牧野君、大野さん、素敵な住宅の完成、どうもおめでとうございます!

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中西ヒロツグさんの事務所訪問

リフォームセミナーや田園調布F邸のリフォーム設計でご一緒させてもらっている、中西ヒロツグさんの事務所、イン・ハウス建築計画を訪問して参りました。

イン・ハウス建築計画事務所外観

要町の駅から徒歩10分、ちょっと下町っぽい住宅街を抜けた先に、コンクリート打ちっ放しの建物の最上階に、白いボックスが浮かんでいるのが、イン・ハウス建築計画の事務所です。外から写真を撮っていたら、早速中の中西さんに見つかってしまいました。

イン・ハウス建築計画の内部

事務所入り口にはしゃれた喫茶コーナー(ビールコーナー?)があり、内部はコンパクトながら資料や模型がきれいに整理されている、とても居心地良い事務所でした。

こちらは過去に中西さんたちが設計してきた模型の数々です。ひとしきり事務所を案内して貰った後で、一緒に伺った雑誌「建築知識」編集部の西山さんと、まず来月号掲載予定の設備リフォームについての打合せを致しました。
その後、先日現場調査を一緒にさせてもらった、田園調布F邸のリフォームプランの打合せを行いました。

建築知識セミナーのアンケート

こちらは、震災直前に行った一日速習リフォームセミナーのアンケート結果で、西山さんが持ってきてくれたものです。幸い好意的な意見が多く、東京以外の地方都市での開催をしてほしいとの意見も多数あり、勇気を頂きました。
最後は、リフォーム・リノベーション、そして建築について色々な雑談に華が咲き、9時過ぎまでお邪魔してしまいました。中西さん、遅くまで色々と楽しい話を聞かせてくださり、どうもありがとうございました。

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高輪S邸茶室 聚月庵の移設

5年前にリフォームが完成し、これまで荒井宗羅先生のお茶教室として活躍してきた聚月庵=高輪S邸お茶室が、故あって移設することになったとのご連絡を頂き、扁額の取り外しに立ち会わせて頂きました。

聚月庵

まずは久しぶりの訪問でしたので、幾枚かお茶室の写真撮影をさせて頂きました。

お茶室の床と床脇

真正面から床と床脇を撮影したアングルです。

こちらは雪見障子の外側からお茶室を覗いたアングルです。

扁額の取り外し

いよいよ扁額取り外しの際は、ちょっとセンチメンタルな雰囲気になってしまいましたが、宗羅先生とリフォーム工事を担当した大工の伊藤さんと三人が集まったことで、当時を懐かしみながら銘木選びの楽しさや、色々の難しかった工事を懐かしむ為に、近所の鉄板焼き屋さんで同窓会(?)をすることになり、結局夜遅くまで楽しく話し込んでしまいました。

以下おまけです。ホームページでも公表しておりませんでしたが、実はこの高輪S邸ではキッチンと浴室のリフォームもお手伝いしていました。当初のデザインは別の建築家でしたが、こちらも故あって各務が監理をすることになった事が宗羅先生との出会いでした。

高輪S邸キッチン

大使館と見紛う大きな洋館の中に、このようなヴィヴィドなオレンジとステンレスを使ったキッチンが入っているのです。

ハイカロリーバーナーの設置や、窓周りのステンレス板の納まり、扉内に収まっている洗濯機の排水など、このキッチンリフォームでも苦労したことを思い出します。

こちらは、三階の浴室です。屋上に置いた給湯器からの距離の問題で、お湯が温まりにくかったことや、米国ジャグージー社の大型浴槽だったので、お風呂にお湯を張るのに時間が掛かることが問題になった事など、やはり色々な苦労を思い出します。考えてみれば、高級住宅のリフォームで問題になりそうなことを、この工事で大分勉強させてもらったようです。宗羅先生、どうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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家の時間-16 耐震補強リフォーム

ウェブマガジン「家の時間」に連載している建築家リフォームのコーナーに、耐震補強リフォームについての記事が掲載されました。

耐震補強リフォーム

今回の大地震をきっかけに、耐震リフォームを考え始めた方が沢山いらっしゃると思いますが、ただ闇雲に頑丈にするのであれば簡単ですが、使い易さや住み心地、デザイン性まで考えてゆくと複雑で高度な設計が必要になります。

ピロティーの耐震補強

こちらはピロティー(一階部分が柱で、居住空間が二階にある)形式の別荘をコンクリート壁を使って補強した際の写真です。地震が多い伊豆で別荘リフォームをお手伝いした際の様子です。

こちらは、広尾K邸のリフォームで、構造設計者と大工と建築設計が三者で協力しながら耐震リフォームを行った際に、大工への補強方法を説明したスケッチ図です。
震災の直後には、住人の不安を煽って商売をしようとする人たちが現れますが、耐震リフォームも焦らずきちんと検討したうえで実施して頂ければ幸いです。

最近のご相談案件 2010年12月

六本木T邸の着工に向けての準備で忙しくしている事務所ですが、その間にも幾つかのリフォームのご相談を頂いております。

西麻布の160平米の木造三階住宅の全面リフォームのご相談や、

田園調布では築100年以上の戸建住宅のリフォーム相談は、スケジュールや予算の考え方が合わなかったため、残念ながらお断りさせて頂きました。

成城の100坪の敷地に戸建新築住宅を建て、その内装を設計して欲しいとのご相談は、住宅メーカー/建設会社を選ぶところからか、内装だけをお手伝いすべきか、その方法も含めて継続ご相談中です。

最新LED照明の勉強

最近リフォームの設計でも採用することが多くなってきたLED照明の最新の動向を勉強するために、施工でお付き合いのある高島屋スペースクリエイツのYさんにランプネットワークの小松原さんをご紹介頂き、色々なLED製品を事務所で実演して貰いました。

小型で配線ダクト取付け用のレールスポット照明は、フィルターで色温度の調整が可能で、これまで問題だった重量も他社製品と比較して50%近く減らすことが出来たとのことでした。

こちらがその色フィルターの数々です。

他にも薄型棚下灯で調光可能で熱くならない照明やミニクリプトンサイズで調光が効き、安価な製品など、色々な特徴があるLEDの動向を教えて頂きました。Yさまと小松原さま、本日はどうもありがとうございました。

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