「目黒S邸」のアーカイブ

目黒S邸のヴィンテージ・名作マンションの取材

ALlAbout高級マンション」のガイドである坂根さんが、先月竣工引き渡しを終えた目黒S邸取材に来てくれました。お施主様のS様ご夫妻が、ヴィンテージマンションを探して、建築家にリフォーム設計を依頼するまで経緯を丁寧にヒアリングしてくれました。

AllAbout高級マンションの取材

ヴィンテージマンション好きのお施主様も、坂根さんの事や彼の書いた記事の事は以前から知っているようで、二人でビンテージマンションの話題が尽きませんでした。

話しながらも、どんどんハイスピードで撮影するのが坂根さんのスタイルです。僕らが撮影する写真とは一味も二味も違ったアングルの写真を沢山撮って貰いました。

今週末か来週にはAllAbout高級マンションの「ヴィンテージマンション・名作マンション」に記事が配信される予定だとのことでした。どのような記事に仕上がるかとても楽しみです。

坂根さんの取材・撮影が終わって帰った後は、リフォーム工事を施工してくれたオリエンタル産業の現場監督の太田さんが合流しました。来週行われる予定のダメ直し工事の個所を、クライアントと設計者と工事担当者の三者で回って、補修方法を確認させてもらいました。

 その後は、打ち上げということで、恵比寿の炭火焼ステーキ屋「ゴッサムグリル」で熟成肉のステーキをご馳走頂きました。カガミ建築計画からは、担当した各務と渡辺だけでなく、他のスタッフも招待して頂きました。美味しく、ジューシーなステーキ、どうも御馳走様でした。改めて、S邸の完成おめでとうございました!

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目黒S邸 竣工引き渡し

本日、目黒S邸の竣工引き渡しを無事終えることが出来ました。すでに食卓やベッド、カーテンとブラインドも入っていたので、引き渡し前にスタッフ一同で伺って、竣工写真も撮影させていただきました。

ヴィンテージリフォーム

アルフレックスの特注食卓ですが、やはりきちんとした家具が入ると、空間の中に機能的な様相が漂いだして、生活してゆく姿が見えてくるようですね。

ビンテージリフォーム 寝室

こちらは寝室です。以前も家具なしで撮影してみましたが、ベッドなしの寝室は全く様になりませんでした。シーリー社のダブルサイズのベッドです。フローリングを加工したヘッドボードとの相性も良さそうです。正面右手には床から天井までの鏡を貼りましたが、廊下がずっと続いているようで、空間がのびやかに感じます。

寝室リフォーム

同じ寝室を別アングルから撮影してみました。右手に観音開き三本分のクローゼット、その左にはウォークインクローゼットがあるので、洋服の収納量も十分なハズです。

玄関リフォーム

リフォームした玄関です。ビニールカーペットだった三和土(タタキ)の床は、薄い石材を貼っています。狭く、暗く感じる玄関だったので、廊下に向かって、開くイメージで壁と天井を斜めにカットしています。斜め壁部分に手すり棒と照明スイッチ、姿見の鏡を埋め込んでいます。

壁埋め込みテレビ

こちらは、お施主様こだわりの壁埋め込みテレビです。SONYブラビアの46インチのテレビです。本当は周りの寸法をもっと詰めたかったのですが、取り付け寸法と熱を逃がすことを考えてこのような寸法になりました。

まだ多少の手直しも残っていますが、無事引き渡しを終えることができました。Sさま、どうもおめでとうございます!最後の一枚は、勝手にリラックスしているウチのスタッフです。

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目黒S邸 ビフォー&アフター写真集

まだ現場は、明日の引き渡しに向けて手直し最中ですが、先日撮影した目黒S邸の竣工写真(家具なし)とリフォーム前の似たアングルの写真を比べて、ビフォー&アフター比較写真を数枚作ってみました。テレビのように劇的!とまでは言えないかと思いますが、古びたマンションがシックで雰囲気のある落ち着いたインテリアに変わった様子が判ってもらえると思います。

ビンテージマンション ビフォー&アフター写真

リビングからダイニング・キッチン方向を見た写真です。正面に隣の建物をブロックする目隠し壁を作ったことで、空間に落ち着きが生まれたのではないでしょうか?また、床のナラ・フローリングと天井のウォールナット羽目板も大きく雰囲気を変える要素になっていると思います。

キッチンリフォーム ビフォー&アフター

今回のリフォームでは、基本的な水回りの位置は変更していませんので、キッチンも元の位置のままです。ただ、食器棚(カップボード)で閉じられていたキッチンを、対面型のオープンキッチンにリフォームしたことで、明るさと空間の広がりが大きく変わりました。また、細かいところでは、床置きで露出されていたエアコンを、向きを変え書斎テーブルの下に納め、木製グリルでカバーしたことも空間の落ち着きに寄与しているかもしれません。

ヴィンテージマンションリフォーム ビフォー&アフター

こちらはリビングの反対側を見たアングルです。元は天井までの大きな壁面収納だったものを壁に戻し、その壁に大型液晶テレビとエアコンを埋め込みました。下部には圧迫感がないように小さなスケールの収納棚を設けました。また、左の窓際には、隣室との境の一部をガラスで作り、大きな窓が連続で続いているこの部屋の特徴を生かしています。因みに右側の壁と正面の壁はポーターズペイントで塗装しています。微妙に色を変えて、陰影を演出したツモリですが、微妙すぎて違いが感じられないかもしれませんが…。

寝室から見返した廊下の様子です。以前は和室だったので、襖がありましたが、今回のリフォームで壁内に引き込める引き戸に変更しました。向かって左側に面がそろった収納を並べたことで、全ての引き戸を引き込むと。廊下を介して寝室とリビングが一体に繋がります。リビングから伸ばしてきた天井の羽目板も、この効果を増幅してくれています。

洗面リフォーム ビフォー&アフター

もしかしたら一番大きく変わったのが、この洗面かもしれません。以前は既製品がポンと置かれただけの狭くてさびしい洗面でしたが、トイレの向きを変え、浴室やキッチンの巾を調整することで、ホテルライクな木質系のきれいでスタイリッシュな広い洗面を実現することができました。カウンター下にはミーレ社のドラム式洗濯機を入れ、大きなメディスン・キャビネット収納、背面にもタオルを十分に収納できるリネン棚を設けました。ぽ

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目黒S邸 竣工検査

7月に着工した、目黒のヴィンテージマンションリフォームS邸の竣工検査に伺って参りました。

ビンテージマンションリフォームの竣工検査

最後の仕上げ工事で難しいディテールが多かったので、出来が少々不安でしたが、現場もとても頑張ってくれたようで、検査での指摘事項もそれほど多くなく安心致しました。仕上がりのイメージも、オーク・フローリングと天井のウォールナット羽目板、壁のポーターズペイントと造作家具が上手くマッチして、上品で雰囲気のある空間に仕上がっていました。

既成のユニットを使ったキッチンには、油の飛び跳ねをブロックするガラスを取り付けました。

レンジ前のガラス加工

下は人工大理石のカウンター材に溝を掘り、上部はレンジフードの背面をフカして取り付けましたが、とてもきれい納まっていました。

窓を塞いだ壁の開口や棚板などの細かい部分もとてもきれいに仕上がっていました。ここまで頑張ってくださったオリエンタルの太田さん、今野さんどうもお疲れさまでした。そして、竣工引き渡しの日程を調整して、最後の工事に時間を下さったSさまご夫妻、どうもありがとうございました。

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目黒S邸 造作家具据え付け開始

いよいよ来週に引き渡し予定の目黒S邸に造作家具が入ってきました。寝室のクローゼットから順に取付け初めて、ちょうど現場についた時点では、玄関脇の斜め家具の設置に苦労している所でした。

斜めの天井に斜めの家具が取りつくので、ベテランの家具職人の方々も、何度も外してはカンナで削り合わせながら、ようやく設置することが出来ました。

造作家具の設置

まだ他にも、大型家具が設置を待っています。仕上がると、すべてが一直線に並ぶので、設置する方は大変でしょう。どうぞよろしくお願いいたします。

こちらは家具とは違いますが、テレビを埋め込みで設置する壁です。上部に空いた穴にエアコンを埋め込む予定です。

ウォールナット張りの天井

家具設置や造作工事も面白い作業ですが、本日一番の見どころはウォールナット突板張りの天井でした。とてもきれいな仕上がりで、お施主様も大喜びしてくださいました。

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ディテール部分の取り合い工事進行中

目黒S邸の工事も終盤に差し掛かり、詳細部分の工事へと移ってきています。細かいディテールとはいえ、それらが組みあがることで全体のデザインを整えてゆくものなので、カガミ建築計画としても現場監理では最も重視している部分です。

こちらはテレビ埋め込み壁の横にある縦長ガラス窓です。前面のガラスが伸びているように見せる仕掛けの一部です。窓台の腰の位置と、ガラス窓の下端とテレビ埋め込みの下端を揃えて、横方向の繋がりを演出するディテールです。

こちらは西側の壁開口です。ご覧のとおり、窓の向こうには隣接する建物が丸見えなので、窓ガラスの手前に壁を立てています。ただ、それだけでは圧迫感があるので、視線が上手く抜ける個所に、窓状の開口部を設けてみました。

三枚目はキッチンのレンジフードの細工です。レンジフードの背面がダイニング側に向いてきてしまうので、背面と側面の一部に化粧パネルを貼り、ガラス壁を立ち上げる予定です。

最後の写真は、寝室と納戸収納の間仕切り壁です。普通であれば、開口部周りには枠を回すのですが、横と上の二方向の壁だけで、あとはクローゼット造作家具で納める予定です。また天井を見てもらうと、小さな段差があります。一段落ちた部分には、リビング・玄関ホールと揃えてウォールナットの天井板を貼り、三つの空間が一つに繋がることを考えています。

工事請負のオリエンタル産業の太田さん、今野さん、細かい部分の調整、どうもありがとうございます。そして暑い現場で細かい収まりを工夫してくれている大工さんや職人さんたち、本当にどうもお疲れ様です。それぞれ出来上がれば設計意図も判ると思いますので、それまで楽しみにしていてください。

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