Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

門扉と外構のリフォーム

戸建住宅リフォーム

実は門扉(外玄関)と外構は、非常に設計が難しい部分なのです。表札やポスト、チャイム(玄関ベル)といった細かい要素を門扉周りの雰囲気にどう合せるか、設計者としての力量が示される箇所となってきます。

今回のリフォームではちょうどリビングの窓の目隠しになっていた樹木を残しながら、雰囲気があり、通気性もある木製のフェンスを考えてみました。表札や郵便ポストとチャイムもフェンスに埋め込む形でデザインしたので、全体の統一感を出すことができました。

ガレージ部分には、夏の日差しを防ぐ雨除け屋根を付けました。既製品の屋根は確かに廉価で便利ですが、どうにも雰囲気がガサツなので、ガレージ扉と外玄関を分ける壁から張り出す形で、半透明のポリカーボネート板の屋根を取り付けました。圧迫感をなくすために、壁に空けた穴に照明を埋め込んでみました。

玄関・ガレージのリフォーム-2

戸建住宅リフォーム

R邸は敷地に素直に建っているのですが、道路から見たファサード(道路側の立面)が全く素っ気無く、玄関も横を向いてしまっています。お隣の住宅との距離も近く、外玄関から玄関までの長いアプローチを、隣の方の目を気にしながら歩くようになっていました。また、外玄関のほぼ正面にリビングの掃き出し窓があり、来客時には、玄関で迎えるより先に、窓から目があってしまうという問題もありました。

僕らが提案したリフォーム案は以下の通りです。

  1. ガレージ扉と外玄関を分ける
  2. 家の玄関を増築し、道路に正対させる
  3. 2階に物干しバルコニーを作り、その下をアプローチとする

結果はリフォーム後の写真の通りです。外構をリフォームをした事で、以前にも増して来客が増えたそうです。お施主様からの人を招待しやすくなったとのお言葉が、僕らにとっては最大限の褒め言葉でした。

玄関とガレージのリフォーム-1

戸建住宅リフォーム

人間関係でも外見と内面が違った人はちょっと付き合いにくいイメージがあるように、住宅でも外見(外観や外構周り)と内面(インテリア空間)にズレがあると、何か変な違和感を感じるのではないでしょうか?R邸のお施主さまも、お友達を招待する事が非常に多く、華やかで賑やかな暮らしぶりのお宅なのに、道路からお宅へのアプローチがどうにも殺風景で、似つかわしくない事が問題でした。

内部は広く、家具がきれいにレイアウトされたきれいで楽しいお宅なのですが、古びてしまった車庫のガレージドアと、ブロック塀がどうにも味気なく、何とか考えてくれないかというのが、今回のリフォームのそもそもの発端でした。依頼のご要望は、

  1. ガレージとアプローチの変更
  2. 横向きに向いていた玄関の位置の付け替え
  3. 洗濯物を目立たなく干せる物干し

です。

以上をお客様の楽しい暮らしぶりに合わせて、どのように工夫して、デザインして行ったかをご紹介いたします。写真はリフォーム前のお宅の外見と、僕らが当初提案したデザインの模型写真です。


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