戸建住宅リフォームプロジェクト・田園調布F邸のFさまのご自宅(リフォーム予定のお宅とご自宅は別です)に、共同設計者の中西ヒロツグさんと打合せで伺って参りました。
三人の子供たちに歓待されながら、耐震診断の結果のIs値がどの程度になるのかをまずご説明いたしました。因みにIs値とは耐震指標の数値のことで、その値が大きければ大きいほど耐震性が高いと判断されます。1.0であれば新耐震以降の基準レベルにほぼ合致していることになります。補強は色々な方法で可能ですが、Is値の目標を1.0にするのか、それ以上にするのかによって、リフォームのプランにも影響が出てくることをご説明しました。
その後は、最新版の間取り図と、細かい水廻りの使い勝手や各部屋の収納や窓位置などのデザインを相談させて頂きました。スケッチは全て中西さんが書き起こして下ったものです。
打合せ後は、キッチンや寝室等を見せて頂き、引っ越し後に使う予定の家具の採寸や洋服と書籍などの量を実測させて頂きました。UちゃんとHちゃんが採寸のお手伝いをしてくれました。どうもありがとう!
採寸データをノートに纏めている中西さんの横で、Uちゃんがレゴでリフォームプランを検討(?)してくれています。