神戸M邸リノベーションの打ち合わせで、フランス発の子供部屋インテリア家具の専門店、ビベル(Vibel)の青山ショールームにお施主様と一緒に伺って参りました。
ビベルの中島さんと基本的な情報を確認しながら、どのようなことがビベルで可能かを説明して貰っている様子です。幼児心理学も学んだという中島さんの子供部屋の話しは、とても説得力がありました。
事前に、担当スタッフの竹田さんから情報を伝え、ピンクが大好きな2歳のKちゃんの部屋の造作家具のアイデアスケッチや、壁紙やファブリックなどのインテリア仕上げ材、小物などの提案を見せて貰いました。実際に使う予定のフローリング材に合わせて、ビベル側で用意できる素材を重ねて、相性も確認させてもらいました。
ビベルは元々はフランスの会社ですが、壁紙やファブリック類はイギリスやアメリカなども物も集めていて、本当に豊富な選択肢の中から選ぶことが可能です。ただ、あまりにもチョイスが多いので、普通のお子様では迷って決めることが出来ないので、ヒアリングでどのような色、物(動物や植物、食べ物やおもちゃ等)が好きかを聞いて、それらにマッチした柄を再度提案して貰うことになりました。
写真のように、ビベルは子供用の小さな家具(お化粧鏡や小物入れ)や、小物など子供部屋の空間作りのアイデアもいっぱいで、見ているだけでも幸せな気持ちになります。
ベッドにちょっとした天蓋を付けるだけで、想像力が膨らんで、色々なシチュエーションでの「ごっこ遊び」のアイデアが生まれそうです。
ビベルには、女の子の部屋だけでなく、当然ながら男の子の部屋のインテリア提案もあります。青と緑をベースにした2段ベッドの空間は、男の子の冒険心をそそってくれそうです。本日はKちゃんは一緒ではありませんでしたが、可愛らしいイメージスケッチやきれいな素材はきっと気に入って貰えそうです。