新年から工事着工と決まった六本木T邸で、家具屋、設備屋、電気屋、オーダーユニットバス屋と現地打合せを行って参りました。
写真は、左から設備屋、設計、電気屋、家具屋、現場監督、設備屋が車座になって、各業種が取り合う個所の調整を行っている様子です。
SRC造の柱の位置を元に墨出しをするために、壁の一部を壊しています。この柱の位置を基に、オーダーユニットバスのサイズを最終確定し、排水経路も調整してゆきます。
家具屋とは、図面を見ながら問題になりそうなカ所を指摘して貰い、その解決方法を探ったり、施工図を描く上で重要な寸法やイメージを説明している様子です。沢山の職種に集まってもらい、現場対応はテンテコマイでしたが、多くの寸法確定を行ったり、事前に出してもらった質疑を元に、未決定事項を決定したりすることが出来ました。
ある程度寸法や取り合いも見えてきたので、今後は施工図を書いてもらったうえで、確認作業に進ん行きます。