Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

サァラ麻布のダイニングテーブル&ミノッティのソファ搬入設置

元麻布I邸

一通りの工事が終わり、その後の補修工事が終わった元麻布I邸ですが、低温ベイクアウトと同時進行で、大物の家具の搬入&組立て、設置が始まりました。

大物家具は一度設置すると、移動するのも大変なので、二日間の期間を確保して、こちらが考えた順番で入れて行って貰いました。まず最初に来てもらったのは、ベイカー@東京にお願いしたTufenkian(トゥフェンキアン)のラグです。

次が、サァラ麻布にお願いしたセンチュリーのダイニングテーブルです。

梱包も小型ですし、組み立てみても、空間の大きさに対して結構小さく見えて心配になります…。

設置すると、きちんとした大きさになっていました!実はこのテーブルはエクステンション機能付きで、間に2枚の追加リーフを入れて伸ばせる机なのです。最少で1920ミリ、最大で3040ミリ、中間で2480ミリという寸法に調整できるテーブルです。今回は空間も大きいので、マックスまで伸ばして約3メートルの机として使っていただく予定です。ラグとテーブルと照明の組合せで、とてもエレガントな空間に仕上がってきました。

次に届いたのが、ミノッティのソファです。シックでエレガントな雰囲気のダイニングに対して、リビングはモダンテイストで仕上げています。

ミノッティは担当の早坂さんが手慣れているので、小一時間で組立てを終えて、設置してくれました。こちらにもラグを敷いていますが、これはかつて寝室に敷かれていたカーペットを現地で簡易縁加工して貰い、ラグとして転用しています。お子さまが生まれたばかりなので、汚れて捨てることになっても無駄にならないようにとの配慮です。

リビングダイニングとは絡まない主寝室では、シモンズのベッドの搬入組み立てが同時に煤でいました。

こちらも比較的スムーズに組立てが終わり、リネン類も含めて全て現地に置いていって貰いました。

搬入設置で一番苦労したのが、冷蔵庫でした。大手家電量販店で、洗濯機や掃除機、電子レンジなどと一緒に購入して頂いたのですが、事前の家電搬入時にエレベーターの扉幅と冷蔵庫がギリギリ過ぎて、エレベーターをキズ付けてしまう可能性があるとのことで、一度持ち帰って貰っていました。リフォーム工事が全て終わってしまっていたので、前田君が現地でプラ段(プラスチックダンボール)の板を使って、エレベーター内を養生したうえで、搬入して貰いましたが、この搬入予定日が二転三転したうえ、搬入時間も当日になってから3度も変更があり、最終的に搬入されたのは夜7時頃になってしまいました。

室内に入ってからも開口部が結構ギリギリの寸法だったので、最後に無事キッチン内の指定場所に収まった時には、前田君も涙しておりました(嘘ですが…)。

こちらは少し恥ずかしい写真ですが、プライベートの洗面脱衣室の奥に設けたガラス張りのトイレです。当初から、乳白色のフィルムを貼る予定でしたが、どのくらいの透過度が良いかが、判断しにくかったので、一通り出来上がったこのタイミングで、ガラスにフィルムを貼って、透明度を確認して頂きました。

そして、後日フィルムが貼られた状態のトイレのガラス間仕切りです。左側の透明部分が扉ですが、こちらは透明のままでしばらく過ごして頂くことになりました。

家具が一通り入ったところで、お客さまにも立ち会って頂き、リビングと寝室のカーテンを現地で決めて頂きました。いつもお願いしているマナ・トレーディングの松ケ下さんに大判のサンプル生地を持ってきてもらいました。まずはこの時点では取り急ぎレースのカーテンを選んで頂きました。

次の機会で、中目黒のマナ・トレーディングのショールームで、カーテンのサンプルを幾つか選んで頂き、

それらのサンプル帳と大判のサンプルを松ケ下さんに現地に持ってきてもらい、

窓際に掲げながら決めてゆきました。

最後の写真は、夜暗くなってから、リビングダイニングの照明のシーン設定をルートロンで調整している様子です。6つのグループの照明セットを、全部全開でオンから、全部オフまでの間で、リビングでテレビを見るシーンや、ダイニングで食事をしているシーン等を想像しながら、前田君に手伝ってもらって5つのシーン設定を致しました。

 

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