ウェブマガジン「家の時間」で記事連載中の建築家リフォームの新しい記事が掲載されました。今回は「」住みながらの段階的リフォームについての記事です。
大規模なリフォームの場合、一度引っ越して工事するのか、住みながらの工事を選択するのか、お施主様としては悩ましいところだと思います。引っ越す場合は、賃貸マンションか貸家を探して、二か月ほど近くに仮住まいに住むことになります。工事する側からすると工事がやりやすくなりますが、引っ越し代や新たな家賃は使いたくないところです。住みながらのリフォームはそういった意味では良さそうですが、知らない他人である職人が毎日家の中に入ってくることや、工事の騒音やホコリ、更には工事期間が引っ越した場合に比べて伸びてしまう問題もあります。
そんな住みながらのリフォームの問題点と上手く工事を進める工夫について記事を書いていますので、どうぞご覧ください。因みに今回の写真は、住みながらの段階的リフォームを実際に行った、広尾K邸です。