高輪I邸のインテリアでも見せ場の一つである、窓際の木製フレームの取付けが始まりました。二つの窓と、テレビを置く予定の壁を一体に見せるデザインの工夫です。
窓周りの柱型に合せて、幅40センチ程が特別なコーナーに見せるように、他の個所とは巾も張り方も張る向きも変えたフローリングを張り回します。
こんなイメージに仕上がる予定です。
こちらの写真は、フレーム用のフローリング材を壁に並べ、使わないものをハネテいる様子です。
木製フレーム作りの横では、東京ガスのTES床暖房の設置も始まっていました。
玄関框(かまち)も取り付いています。タイル敷きの土間とは、段差が20ミリなので、脚が引っかからないように、斜めにテーパーを取った框をデザインしました。
ユニットバスの設置も始まっていました。大工工事もある程度進み、設備工事の取付け、組み立てが同時進行してきたので、現場の職人さんの数も増えて、随分賑やかになって参りました。