現在、設計進行中の白金台の高級マンションリノベーション現場に、東京ガスライフバルの担当者と現調に伺ってきました。
- これまで別々だったリビングルームと”ダイニングルーム”を一体のリビングダイニングにするため、床暖房の範囲が変わること。
- 既存の床仕上げがカーペットだったものを、床暖対応のフローリングに張り替えること。
(床暖房パネルの種類の変更が必要です) - 別々のコントローラーを一つに纏めること。
- 寝室についても間仕切壁を移動するので、床暖房の範囲が広がること。
以上の要望を、図面をもとに現場で説明を行い、担当者に調べて貰いました。
電話で相談した東京ガスライフバルの担当者は、偶然ですが、以前僕らが設計した超高級マンションリフォームの高輪M邸でも工事を担当してくれた方でした。
話を一通り聞き終わった後、注意深く既存の床暖房の図面をチェックし各床暖房のエリアを実際に確認しながら、ガス給湯器のパネルの内部の”ヘッダー配管”をチェックしてくれました。
一通り調査して、リフォームが可能であるとの判断だったので、そのまま見積りを依頼することになりました。これで、お施主様にも嬉しい返答をすることが出来ます。
この写真は、白金台S邸のバルコニーから、下の借景している庭園の桜を見たところです。