ほぼ同時に進行中の神戸M邸と杉並区S邸の照明計画を、照明デザイナーの三橋倫子さんに設計して貰うことになり、事務所来て貰い打合せを行いました。
三橋さんには、これまでも白金台S邸、六本木T邸などの難しいプロジェクトでは、照明計画を設計して貰ってきました。
こちらは神戸M邸の模型です。80平米と比較的コンパクトなマンションですが、別荘・別宅的な使い方を考えていらっしゃるので、幾つかの特徴的な空間を作り、中央の水回りボックスと折り上げ天井で繋げるイメージを三橋さんに伝えました。
模型に天井を載せて、内部を覗き込んだアングルです。
こちらは杉並区S邸の平面図です。大きなむき出しのコンクリート壁と梁が特徴的なインテリア空間になるので、その空間イメージ、見せたいポイント、天井の高さや仕上げ素材の色味を伝えて、二つの計画の照明プランを練って貰う予定です。