昨年の十月にお引渡しをした高輪I邸に久しぶりにお邪魔して参りました。
いつ伺っても、お掃除お片付け上手な奥さまがきれいにしてくださっているので、とても快適な空間でした。
窓際の緑の生育が良いそうで、一年弱ですが、20センチ程は伸びたとおっしゃっていました。
リビングと寝室を区切るこの開口部は、障子と遮光ロールスクリーンの二通りで仕切ることができるようになっていますが、実際上はほとんど開けっ放しで使っているそうです。ただ、お二人が違うテレビプログラムを見たい時だけ、ご主人がリビングのテレビを、奥さまが寝室のテレビを付けて、障子を閉じているそうです。
お引渡し当時は、まだ壁に飾られたものや、棚に置かれた小物がありませんでしたが、一年経ってお二人の思い出の物が飾られてきて、個性的な空間になってきており、とても嬉しかったです。
今回伺ったのは、出版自体は随分前になってしまいましたが、
中西ヒロツグさんとの共著の「驚異のリフォーム&リノベーション術」にて
高輪I邸の写真やデータを沢山使わせて頂いたので、
本をお持ちしたのと、その御礼の為でした。
改めてIさまご夫妻、素晴らしいリフォームの機会を下さった事、ありがとうございました!