工事もほぼ終わり、事務所の設計検査に行ってきました。設計検査とは、工務店側が一度ざっと不備がないか検査(工務店検査)したあと、今度は設計監理を行った設計事務所が、再度チェックしてまわるプロセスのことです。今回は、事務所スタッフを3人で設計検査を行いました。写真中、赤や黄色、青の付箋がはってある箇所が検査の結果、補修ややり直し、或いはコーキングを打ってもらう箇所の印です。
現場の最中も週に2度ほど、監理していましたし、施工会社とも緊密に連絡を取りながら工事を進めてもらっていたので、それほど大きな間違いはありませんでした。
チェック項目の修正が終わった時点で、最終チェックをして、その上でお施主様に引渡しの段取りとなっています。