現在設計進行中の二つのリフォーム物件の照明計画を、いつも設計相談に乗ってもらっている照明デザイナーの三橋倫子さんに見て貰いました。
模型が写っている六本木T邸は、大人っぽいスタイリッシュな照明で、特徴であるスチールサッシへの光の当て方や、モルタル壁の見せ方の工夫を、もう一つの六本木F邸ではオークの木目に優しく光が回り込むデザインを相談に乗ってもらっています。
通常の照明計画であれば、事務所内でも設計できますが、今回ようにリビングライコン(ライトコントロールシステム)が絡むと、機器の相性や容量などの調査が必要になります。そんな時にいつも相談に乗ってもらっているのが三橋さんで、これまでも白金台S邸や高輪M邸などでもお世話になっています。
その後、六本木F邸プロジェクトはお施主さまの都合で、残念ながらキャンセルとなってしまいました。ここまでお手伝いしてきたので、何とか実現させたかったのですが、致し方ありません…。Fさま、ここまでのプロセス、どうもありがとうございました。