工事進行中の六本木T邸に現場定例打合せで伺って参りました。解体作業は先週で済んでおり、天井以外はほぼ全て解体されたセミ・スケルトン状態になっています。
天井下地は使える部分を残す方針なので、必要個所だけ穴をあけ、こちらで作成した天井伏図に沿って、エアコンなどの設備を移設中です。以前は3室だった空間を1室へとリノベーションしているので、エアコン・給気口・照明・自火報・スプリンクラーが勝手に配置されていたものを、整理してゆくことになります。
こちらで設定した通り芯に沿って、各設備がレイアウトされている様子が判るでしょうか。
以前は暗かった玄関周りにも光が差し込み、全体に明るく快適な空間に変わりつつあることが実感できました。