イタリア高級家具メーカー、Minotti(ミノッティ)の青山のショールームを訪問して参りました。まだこのショールームが完成したばかりの頃、一度伺ったことがありましたが、それ以来でしたので本当に久しぶりの再訪でした。
最近、B&Bやカッシーナ、アルフレックスなどのイタリア高級家具のショールームを巡っていますが、それらの中でもオーソドックスな高級感を感じる空間でした。ある意味保守的なデザインともいえそうですが、安定感があって、見た目のデザインから使い勝手が想像できる安心感は、僕らのデザインにも通じるものを感じました。
今回計画中の六本木T邸でも、ダイニングチェアーとコーヒーテーブルの採用を検討しており、ファブリックのサンプルと特注した場合の見積りをお願いして参りました。発注してからイタリアで製作して日本に運ぶので、納期が4ヶ月掛かることが通常はネックで、これまであまり使えなかったのですが、六本木T邸は一年後の完成を目指しているので、採用することも可能だと考えています。
他にも、白金台S邸でもリビングに敷くラグとラウンジチェアーを探しているので、こちらの家具を候補に挙げることに致しました。