箱根の中古別荘のデザインリフォームで新しく生まれたスペースの紹介です。
壁や柱を抜いて、その分新しい壁を作る構造補強が終了した結果、新しいスペースが生まれました。写真のロフトとブリッジです。洗面や浴室、新しく作ったランドリー室に天井を貼ったところ、その上部がロフト空間になりました。
部屋の中央は、新しく太く大きな梁で補強し、それらを連結させたところ、ロフトへと続くブリッジになっています。確認の為に、現場に来てくれたお施主様も、このロフトとブリッジには大喜びで、どのように使うかを、家族と一緒に考えたいとのことでした。
段階的に進めているリフォームなので、実はこの日はお施主様に立ち会ってもらいながら、工務店に第三段階の見積りをお願いしました。当日は、設備屋さんと電気屋さんにも立ち会ってもらい、約3時間ほど掛けて、別荘全体のリフォーム計画を改めて説明してきました。
最後は、豪快な骨組みが見えている空間で、お施主様、設計者、そして工務店の全員での記念写真です。因みに左から設備屋さん、現場監督の長田さん、電気屋さん、工務店の小堀社長、そしてお施主様のC様と私、各務です。皆様、当日はありがとうございました。そして、これからも宜しくお願い致します。