6年前に戸建住宅の耐震補強リフォームを行った、渋谷区の広尾K邸を再訪して参りました。当日は、お施主様の奥様とお嬢様がこの春に旅行したスペインのお土産話と写真を見ながら、皆でワイワイ話そうという趣旨のパーティで、当時リフォームの設計・管理を担当したスタッフの岸本さんと二人で、夜分の9時半ころに伺って、11時過ぎまで美味しいおつまみを頂きながら、楽しく過ごさせていただきました。
実はお嬢様は、その際の工事を体験した事で、建築への興味がつのり、現在は大学の建築学科で設計の勉強中なのです。
リフォームしてから6年経ったとは思えないほど、きれいに住まわれおり、本当に久しぶりの訪問でしたが、とても快適に過ごさせて頂きました。ソノクリン(ローズウッド)のフローリングは、良い具合に飴色に焼けて空間に馴染んでおり、装飾用のカウンターも上手に絵画や写真、リースで飾りつけられていました。
耐震補強工事で、家族が皆ゆっくり安心して過ごせる事が、家族の絆を強くする事にも多少なり役立っているとのことで、とても楽しい訪問となりました。お招きいただき、どうもありがとうございました。