ある方から、真鶴半島に別荘を建てたいと考えているとのことで、ついてはお手持ちの土地、二ヶ所をを見てもらいたいとのご依頼がありました。
600坪の伊豆大島を望む敷地 最初の土地は約600坪で、遠くに伊豆大島、近くに初島を望む、南側斜面の素晴らしい土地でした。傾斜部分には大きなクスノキが生い茂り、斜面下の平らな平地部分には、日をサンサンと浴びた夏みかんが鈴なりになっていました。
もう一つの土地は更に広く、約2000坪で小田原と海が一望できる絶景の土地でした。前面道路から細長く伸びる形の敷地でしたが、敷地先端部分は、左右に海を望む、ポテンシャルの高い土地でした。どちらにも海を望む、明るく開放的な素晴らしい別荘が期待できる素晴らしい土地で、どのような計画が考えられるか、これからじっくり練って行きたいと考えています。
因みに、落ちていた夏みかんを勝手に頂きましたが、日当たり抜群の土地になる、無農薬のみかんは、酸っぱさも甘さも際立った、特別な味がしました。