エクスナレッジ社から出版された「最高のリフォームをデザインする方法」と建築専門誌・建築知識の最新号「リフォームのオキテ」の二冊のムックと雑誌にリフォームについて書いた記事が掲載されています。
「最高のリフォーム」本は、以前の建築知識のリフォーム・リノベーション特集号に掲載した記事を少し手直ししたうえで再掲載して貰ったものです。「リフォームのオキテ」誌は、昨年の企画立ち上げの際からお手伝いしてきた特集で、書いている記事自体はそれほど多くはありませんが、とても思い入れのある特集号になりました。
こちらは「最高」本の記事で、加工場での箱作りと現場での大工作業のメリットを上手く合体させた造作家具の作り方を紹介しています。
こちらは「オキテ」誌の記事で、混乱しがちな解体現場で、どうしたら間違わずに残す物と解体する物を指示できるかについて書いた文章です。
3号前から始まった連載の「スーパーリフォーム・リノベーション講座」の記事も8ページに渡って掲載されています。今回は「効果的なPR手法」とのことで、Webを中心にどのようにして設計事務所がリフォーム物件のPR営業をしているかを紹介しています。
特集号の記事と連載の記事を同時に書き進めるのは、ダブルの締切で本当に大変な思いをしましたが、担当編集者の西山さんの頑張りに何とか応えようと踏ん張ったことで、何とかこのような雑誌の形に仕上がりました。
こちらで書いた原稿以外にも、売れっ子設計者(?)たちの色々なリフォーム設計のノウハウが掲載されていますので、是非手に取ってご覧ください。なお、最高のリフォーム本の表紙に使われているイラストは6年ほど前のもので、残念ながらお施主様の都合でボツになった恵比寿のマンションリフォームプロジェクトの為に書描いたプレゼンテーションスケッチです。