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プレミアムリフォーム・リノベーション

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高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
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最新LED照明の勉強-2

ニュース

昨年11月にも、当時の最新のLDE照明の勉強をさせて貰いましたが、また本日お付き合いのある高島屋スペースクリエイツのYさんに最新のLED照明の勉強のチャンスを頂きました。エル&エル社の橋本さまと鴨下さま、ランプネットワークの小松原さまに最新式のLED照明器具を色々と紹介して貰いました。

こちらは、従来のスポットライトやハロゲンランプに対応した代替型LED照明です。現在マーケットではフィリップス社の同等の製品が一般的ですが、クーリングファン内臓式なので屋外での使用や微量音の問題がありましたが、写真右のデイライツはアルミの特殊形状で排熱するのでファンが不要ながら、安価だという優れた製品です。

電球型LED照明

現在パナソニックや東芝、シャープの各社が競って発売している電球型LEDでは、きれいな円球型で色ムラがなく防塵防滴ながら競争力のある価格帯のジェネライツ社の製品を紹介して貰いました。他社製品は色ムラ以上に半球型なので、光が後ろ側に回り込まないことが問題でした。この製品であれば、イサム・ノグチのアカリに取り入れても全く問題がなさそうです。サンプルを一つ頂いたので、早速自宅でしばらく試してみたいと思っています。
因みに、白熱灯と交換した場合は約1/7、電球型蛍光灯とでも1/3の消費電力で、ランプの寿命も抜群に長いので、節電が問われている今、最も簡便で有効な対策と言えるのではないでしょうか。

ミニクリプトン型LED照明

こちらはミニクリプトン型のLED照明です。従前はクリアタイプが難しかったようですが、写真では見えませんが、こちらは内部に三角錐状のガラスを入れて、見つめても美しい形状を実現しています。まだ、首の部分が多少太いので、ダウンライトに取り入れることができるか不明ですが、こちらも試してゆきたい製品です。

最後の製品は、口金E11型に対応したスポットライトタイプのLED球です。調光可能な製品で、30%以上からはチラツキもほぼなく、とてもきれいに調光することが可能です。他にもRGBのスムーズな調色が可能で安価なフルカラータイプのLEDランプユニットや8ミリ×12ミリの極薄タイプのLEDランプユニットなどのユニークな製品も紹介して貰いました。
正直、これまではLED照明は、まだ群雄割拠の時代で、統一された規格がなく、時々刻々製品が進化するので、いつのタイミングで取り入れるべきか迷っていました。ただ、原発をはじめとする発電所の震災問題で節電が問われる現在、一度取り入れれば、最低でも十年は使える製品ですから、早いタイミングで購入して白熱球や蛍光灯と取り換えることが、社会的にも求められているのではと思うようになりました。また、販売個数が多くなればなるほど価格は安価になってゆくので、将に今交換してゆくことが社会貢献にも繋がるのではないでしょうか?