昨年12月に完成お引渡しを行った新築住宅の久が原H邸に、共同設計者の谷村悌君夫妻、施工会社の河津建設と一緒に伺って参りました。
地震による大きなヒビなどの問題もなく、細かい個所で補修が必要な個所をチェックしてきました。
壁と床がタイル張りで、天井がヒバの木張りの浴室・洗面室はホテルのように気持ちよさそうでした。ただ、浮かせたデザインの洗面カウンターが不安に感じるとのことで、追加で脚を付けることになりました。
松材で作った玄関扉です。こちらは、滑り止めと段差注意の為にタイルに埋め込んだ金属鋲が足に当たるとのことで、削ってみることになりました。
外観や外構は大きな問題はなく、Hさまは、「一年間、快適に暮らしてきました」との嬉しいお言葉をくださいました。帰り道に、やはり近所で3年前にお引渡しをした三世帯住宅の久が原N邸にご挨拶に伺って参りました。
すっかり暗くなっていたので、フラッシュで玄関周りを撮ってみましたが、植栽も育ち、上手く素材が馴染んで、落ち着いた雰囲気になっていました。
突然伺ったにも関わらず、ご家族皆さまで歓待してくださり、二階の親世帯のお宅で温かいお茶を頂いた後は、3階の子世帯で、お子様たちのピアノ演奏を聴きながら、冷たいお茶を頂きました。Nさまご一家の方々、どうもありがとうございました。駐車場部分に屋根を掛けたいとのご相談も頂き、早速工務店に連絡を取ることになりました。