ザ・ライブラリプロジェクトのニュースです。
1年ちょっと前にお引き渡しをさせて頂いた、新築高層マンションリノベーションの恵比寿A邸の一年点検に伺ってきました。

とてもきれいにお住まいのお宅で、幾つかクロスの膨らみや、塗装扉の塗装ムラが気になるとのことで、それらを中心に見させていただきました。

当日伺ったのは、ザ・ライブラリーパートナーの田口さんと現場監督の栗原さん、そして担当スタッフの前田君、造作家具をお願いしていたアルノの鵜飼さん、そしてこの写真には写っていませんが、追加の棚板のご依頼を受けていたGIGIの職人さん2名の計7名です。

塗装ムラについては、ご指摘頂いた箇所を拝見させて頂きました。Aさまがご指摘してくださった箇所は2か所あり、それぞれをクリーニング剤で拭いてみましたが、残念ながらうまく取れませんでした。
補修する手段としては、パネル材2枚を持ち帰って気になる箇所を削ってから、改めて塗装し直すことになりますが、一年経っているので、紫外線等の影響で色も変わっているので、持ち帰ったパネルそのものはきれいに仕上げることができますが、他のパネルと横に並べると色違いが出る可能性があることをお伝えしたところ、そこまで大変な作業であれば、小さな色ムラでそれほど気にならないので、補修しなくて良いとのことになりました。
お引き渡し時にご指摘を頂いていれば、まだ色の変化もないので、すぐに同じ色品番で塗装し直せば同じようにできるのですが、一年経ってしまってからの鏡面塗装の補修は、正直かなり苦しいのです…。

クローゼットはとても使いやすいとのことで、喜んで頂いておりますが、この写真の右側の飾り棚の右奥の棚には洋服を掛けずに、小物を置きたいとのことで、棚板を2枚追加させて頂きました。
住み心地には大満足との嬉しいお言葉を頂きました!