Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

モダンリビング2020豪邸特集号に港区R邸掲載!

港区R邸

今ノリに載っている高級住宅&インテリア雑誌の「モダンリビング(ハースト婦人画報社)」の2020年度版豪邸特集号に、僕らがお手伝いした港区R邸が掲載されています。

モダンリビング2020豪邸特集号

豪邸特集号の中の第二特集である「luxury renovation(ラグジュアリーリノベーション)」の巻頭に載せて貰っております。敢えて照明を落とした、白黒っぽいシックな写真です。

モダンリビング2020豪邸特集号

年間6冊発売されるモダンリビングの中でも、毎年の3月号(2月発売号)のこの豪邸特集号は圧倒的な売り上げを誇っているとのことで、モダンリビングへの掲載依頼もこの号への依頼が一番多いとのことでした。

モダンリビング2020豪邸特集号

今回は高級リノベーションを4つの切り口で、港区R邸は 「マテリアル」がキーワードになっています。

モダンリビング2020豪邸特集号

一番インパクトがあるリビングのこの写真がやはり見開きで使われています。

モダンリビング2020豪邸特集号

今回は、編集部の担当が高橋さん、カメラマンが川辺明伸さん、ライターが最近知り合いになったばかりの植本絵美さんという取材陣でした。

モダンリビング2020豪邸特集号

最後のページでは、マテリアルを切り口に多様な大理石やタイル、ストローマルケタリーや金属製ルーバーなどのディテール写真を取り上げて貰いました。
以下、取材撮影時(約2か月前)の時の様子です。

撮影は午前中から始まりました。まずはザっと家全体を見たうえで、写真撮影の手順と時間帯を割り振ってゆきます。

照明は全灯付けたり、消したりしたうえで、テスト撮影した写真を見ながら、本チャンに臨んでゆきます。

自然光が直接差し込まない、こちらの玄関ホールなどは余った時間を使っての撮影となりました。

沢山見せ場があるお宅なので、こちらのご主人さまの寝室も2カット撮影して頂きました(結局使われたのは、反対側からのカット1枚だけでしたが…)。

夕方暗くなってからの夜景も撮影したいとのことで、途中2時間ほど中座してから戻っての撮影もありました。

最後にRさまの奥さまも交えての記念撮影です。左から、奥さま、弊社副所長でR邸の設計担当の前田君、各務、編集部の高橋さん、カメラマンの川辺さん、 helico (ヘリコ・写真事務所)の助手の八坂さんです。撮影後は奥さまがご用意くださったお茶を頂きながら雑談させて頂きました。昔から、奥さまはずっとモダンリビングの愛読者だったとのことで、今回雑誌に掲載して貰えること、本当に喜んで下さっておりました!
遅い時間までの取材撮影のご協力、どうもありがとうございました。