先回アート据え付けのお手伝いをさせて頂いた文京区S邸ですが、外国で購入したクローゼット用の姿見が届いたとのこと、併せて追加のアートも据え付けて欲しいとのご依頼もあり、一年点検を兼ねて伺って参りました。施工をお願いした工務店・青の織田さんと石坂さん、大工の矢野さん、弊社担当スタッフの竹田さんと一緒です。

小さなお子さまがいらっしゃるので、中々きれいにならないと奥さまが仰っていましたが、空間のボリュームが大きく、お子さまのおもちゃは纏まった個所に置かれているので、お部屋全体はとても整っている印象があります。

さて、こちらが本題の姿見の背面です。お客さまもサイズだけを確認して、ネットで購入したとのこと実物を見るのは今日は初めてだとのことでした。背面フレームにか弱いフックが取り付いていましたが、これでは姿見の重量に耐えられそうにないので、この部分からやり直すことになりました。

姿見としては高さがあまりない鏡でしたので、どのくらいの高さに設置すればよいかを実地で見て頂きました。こちらが想定していたより、かなりクラシカルなデザインのアンティーク品でしたが、とても良い雰囲気になりそうです。

最終的に取り付けられた様子を、女性陣2人で確認してくれている様子です。

サブエントランス横のマッドルーム壁にはもっとクラシカルな絵が届いていました。こちらも高さを見て頂いた上で…、

織田さんと石坂さんのコンビで取りつけて貰いました。

キッチンの壁にも旅行で出掛けた欧州で気に入ったフレームアートを掛けることになりました。

中々良い雰囲気です。コーティング無しの無垢大理石のキッチンカウンター材について聞いたところ、当初は恐々使っていたけれど、実際に大きな汚れやシミが付くことはほとんどなく、自然体で使えるようになってきたとのコメントを頂きました。

ダイニングには、やはりアメリカに旅行に行ったときに気に入ったキャビネットを直輸入で入れたとのこと、とても素敵でした。使い勝手としてもアンティークのお皿やボウルを中にしまっているので、全く問題ないとのことでした。上に飾っている船の模型はご主人さまの趣味とのことで、「ちょっとこれだけ合わないのよね…(笑)」と仰っていました。

ダイニング越しにリビングまで見渡した様子です。

こちらはウォークインクローゼットの奥の主寝室です。ベッドにはお好みのリネン類が入り、本好きのご主人の本棚も充実して、とても好きな空間になってきたと喜んでいらっしゃいました。

こちらは主寝室奥のご夫妻用の洗面所です。ドライフラワーを飾ってあって、おしゃれなホテルのような風合いになっていました。

実はこの日は、Sさまにお願いして、弊社に新規でご相談くださっている世田谷区A邸の奥さまをお連れしました。キッチン機器で同じガゲナウを使いたいことや、建具はフラッシュの軽いものではなく重量感のあるものを使いたい等、共通することが色々とあると感じたので、内覧をお願いしたところ、Sさまが快く受け入れてくださいました。
僕の目の前で、「敢えて言うなら、カガミ建築計画にお願いしたことの不満はどういったことですか?」というかなり踏み込んだ質問をしていましたが、Sさまが「正直、大満足で、何も不満はありません…、でもあえて言えば時間が掛かったことかなぁ。でも時間が掛かったことで、本当に自分たちらしい家になったから、やはり不満はありません。」と言いってくださって、ホッといたしました…。