ほぼ工事が終わった渋谷区Q邸の現場に、お客さまご夫妻にきて頂き、ダイニングと玄関ホールのペンダント照明の高さを決めて頂きました。
ダイニングテーブルが搬入され、ベイカー@東京に購入設置をお願いしていたヴィジュアルコンフォート社のペンダント照明が届いたタイミングで、設置高さを一緒に検討して頂きました。
こちらが現場に届いた照明器具で、ベイカー@東京の梶田さんと二神さんが慣れた手つきで組み立ててくれました。
因みにこちらは、約半年前に決定となったペンダント照明を段ボール紙で切った実物大模型を、Qさまの仮のお宅でダイニングテーブル上に吊って高さやバランスを見た時の写真です。
ダイニングに座って見上げて頂いたり…、
ベランダ側に立って眩しくないかをチェックしながら適正な高さを確認してゆきました。
一般的には、カガミ建築計画では、テーブル上からペンタンと照明の下端(したば)まで80~90センチを推薦させて頂くのですが、Qさまは長身でいらっしゃることや、今回選んだ照明が上を照らすタイプの器具出ることなどから、テーブル上から100センチと決まりました。
次は廊下ホールに吊るすジノ・サルファッティのペンダント照明です。
灯具(ランプ)が付かない状態で、床に転がしてあると、このようにあまりスタイリッシュではなく見えるのですが…、
天井から吊るして、お客さまに高さを確認して頂いてから、
ランプを点灯すると、このようにスタイリッシュになるのです!
こちらも、ちょうど半年ほど前、お客さまのお宅で確認した際はこのような状況でした。