マンションリノベーション 墨出し
港区白金台のマンションリノベーション・プロジェクトでは解体工事も無事終了し、墨出しの確認のため、現場に行って参りました。墨出しとは、建築工事の用語で、「木工事を始める前に、柱の中心線や床・壁の仕上げ面の位置など、工事の基準となる線を記す作業」のことです。
リフォーム工事の場合は解体後に、躯体の寸法やカネ(直角かどうか)、レベル(水平の具合)を確認しながら、床下地の上に、新しい壁や造作家具、建具の位置を墨で書いてゆく作業となります。
さすが築5年の大手ゼネコンが施工した高級マンション、カネ(コーナーの直角)もレベルもきっちりと出ており、図面や事前測量から推定していた寸法にも、大きな違いがありませんでした。
施工側が事前に記してくれた墨の位置を確認し、図面と比較しながら、微調整してゆきます。いくらカネが出ているとはいえ、細かい箇所では、何を基準にして仕上げて貰うかは、設計者の判断となります。建具の大きさから、搬入される家具のサイズまで勘案して、墨の位置を確定してゆきました。

左側写真の手前に、黒で床に書かれている線が墨です。
- ○が付いている線が確定した墨で、×がついている線が、訂正された墨です。
- これで、壁や柱の位置が確定されたので、
次のステップは、家具屋やキッチン屋と一緒に寸法の確認と、建築工事との取り合いを相談することになります。
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2009年06月11日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: マンションリノベーション 白金台S邸


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