ナゾの棒の正体は?ミニロフトの工夫-1

ナゾの棒の正体は?ミニロフトの工夫-1

伊豆の中古別荘リフォームのデザインの工夫の紹介です。

のぼり壁の工夫

写真の床に転がっているナゾの棒、長さはマチマチで、太さも途中で削ってあり、太い部分と細い部分があります。テレビの某劇的リフォーム番組であれば、ここで匠(タクミ)が登場して、棒を削りだして、プログラムの最後まで、その正体を明かさないのでしょう。ここは普通のブログですから、もったいぶらずに説明いたします。

登り壁の工夫

この写真で、スタッフの岸本さんが登っている壁の取っ掛かりが、この棒の正体なのです。子どもたちが登れる、ミニロフトを設けましたが、そのロフトへの登る一つの方法が、この「登り壁」です。ランダムな配置で、ランダムな長さ、子どもたちが自分の身長や体力に合わせて、どの棒に捕まって、或いは足を掛けるのかを判断しながら自力で登ってもらう、そんなイメージの壁です。大人にとってはリラックスしたい別荘も、子どもにとっては体力が有り余って、動き回りたくなることが多いようです。こんな工夫があれば、雨の日でも、子どもたちは退屈しません。

上り壁の詳細

デザインとしてスケッチを書いたり、ランダムな配置をレイアウトするのは、設計上、とても簡単な作業です。しかし、体重30キロを超える子どもたちが、登ったり降りたりする荷重を支え、しかもレッドシダー張りの壁に金物は見せたくない、そんな工法的な問題を、大工の棟梁と相談しながら、取り付けの工夫を考えました。レッドシダーの裏側に、合板を二枚張りにして、表と真ん中の一枚には棒の直径に合わせた穴を空けておいて貰う。
その穴の位置に合わせて、棒を設置し、最後に裏側から閉じた合板をビスでしっかりとめる、そんな方法でこの棒をきれいに固定して貰いました。棟梁の佐々木さん、きれいな納まりで作ってくれて、どうもありがとうございました!

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2009年09月02日 ナゾの棒の正体は?ミニロフトの工夫-1 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 伊豆K別荘


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