「赤坂Y邸」のアーカイブ

完了検査&追加工事

赤坂Y邸は本日が完了検査でした。本来は検査をしてお引渡しで工事が終わりになるのですが、検査前から幾つか追加で工事をお願いしたいとのお話があったので、一度工事を終えてお支払手続きも完了して頂いた上で、追加の設計工事をすることとなりました。

131029akasakaY_kensa&tuika-1

こちらはほぼ全体に手を加えたリビングダイニングですが、空間の重要度に応じて、リフォームする範囲を決めていたので、あまり手を加えていなかった寝室や洗面などに追加でアイデアを出してゆくことになりました。検査後、すぐに追加工事も始まっています。

131029akasakaY_kensa&tuika-3

こちらは来客用トイレですが、ベージュを基本とした可もなく不可もない無味なデザインだったので、新たにカウンターと吊収納を作り、その間の壁にモザイクタイルを張っています。

131029akasakaY_kensa&tuika-4

ダブルのシンクカウンターもメディスンキャビネットの下にモザイクタイルを張った様子です。

131029akasakaY_kensa&tuika-5

二つの寝室と廊下は、リビングと同じフローリングを張りましたが、主寝室は少しデザインを変えています。フローリングをボーダー(縁取り)状に張り、中央部にカーペット敷きにすることとなりました。チークのフローリングとの相性を考えて、真っ白のカーペットを敷きつめています。

131029akasakaY_kensa&tuika-6

アメリカでは結構見掛ける白いカーペットですが、日本では汚れを嫌うので、真っ白は見つからず、結局アメリカからの輸入物のカーペットを使っています。

131029akasakaY_kensa&tuika-7

廊下の延長上は幅広でフローリングを張り、正面壁にもその巾に合せて姿見の鏡を張ったことで、廊下の長さが倍に感じられます。また真っ白なカーペットがボーダー状のフローリングを上手くマッチして、とても華やかな雰囲気の主寝室になってきました。

タグ

2013年10月28日 | 完了検査&追加工事 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 赤坂Y邸

赤坂の高層マンションリフォームY邸の経緯

先月から工事が始まっていた赤坂の高層マンションリフォームプロジェクトY邸を駆け足で紹介いたします。

130904akasakaYtei-01

赤坂と六本木の境界上で、ちょうど尾根筋に沿った高台に建つマンションの21階なので、窓からはアメリカ大使公邸やホテル・オオクラが見下ろせる抜群のロケーションの住宅です。経緯としては、こちらのお施主さまのYさまが、昨年完成した赤坂M邸の Mさまのお友達です。同じマンションをご購入したとのことで、デザインリフォームのお手伝いをすることになりました。
130904akasakaYtei-10

間取り的には大きく変えず、ただ、元が賃貸仕様で少し安っぽく見える個所を手直ししてゆくイメージのリフォームです。赤坂M邸のインテリアを気に入って下さっているので、似たよ うなテイストと素材感で計画しています。

130904akasakaYtei-02

床と正面壁を撤去した、解体時の様子です。築浅マンションは、図面通りに施工されており、また工事もとてもきれいなので、解体工事が始まってからのいわゆる「開けてビックリ」ということが少ない上に、以前下の階の工事をしたことがあるので、安心して解体検査に臨むことができました。

130904akasakaYtei-03

リビングには床暖房を入れるので、下地から撤去していますが、隣のキッチンは床暖に関係なく、仕上げ材のフローリングの張り替えなので、表面を剥がすだけの簡易な解体となっています。

130904akasakaYtei-04

洗面の床を剥がして、床下の配管を現しにした様子です。洗濯機の位置を少しずらし、ビニールタイル張りだった床を大判タイル張りに直します。設備配管はとてもきれいに施工されていました。

130904akasakaYtei-05-2

解体後2週間程経った現場には、荒床(床暖房とフローリングを張る前の床下地)が張られ、壁のライムストーンも張られていました。赤坂M邸では、一面だけの石張りでしたが、こちらでは、3面の壁に石を張っています。

130904akasakaYtei-05

アメリカ大使公邸側に開けた景色が、一つの大きな見せ場なので、その窓を囲むようにライムストーンを張っています。窓上部には梁型をフカして、間接照明を仕込むことになっています。

130904akasakaYtei-08

石と壁紙と梁型の張り分けは簡単そうに見えますが、施工のL社の山碕さんと斉藤さんと綿密にディテールを打ち合わせて、目透しの溝を入れて、違和感なく違った素材が交わるように注意しています。

130904akasakaYtei-06

玄関ホールからリビングへの建具は、物は替えずにダイノックシートの2色張り分けで、デザインをブラッシュアップさせています。この様子を初めてご覧になったYさまとMさまは、建具を作り直したのかと思ってくださったそうです。

130904akasakaYtei-07

玄関ホールの下足入れ、玄関扉もダイノックシートを張って、取手を交換して、見違えるように洗練されてきました。

130904akasakaYtei-09

クライアントのYさまとお友達のMさまが、一緒に現場激励に来てくださいました。未決の項目を確認させて頂きましたが、とても気に入って下さり、もっとこの空間を良くするために、新たなデザイン的な提案をしてくれとのご依頼を受けました。デザイナーとして、とても嬉しいお言葉でした!

タグ

2013年09月02日 | 赤坂の高層マンションリフォームY邸の経緯 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリフォーム 赤坂Y邸