坂倉準三展@神奈川県立近代美術館 鎌倉

坂倉準三展@神奈川県立近代美術館 鎌倉

昨年までの教え子たちに誘われて、鎌倉の神奈川県立近代美術館の「坂倉準三展」に出掛けて参りました。 坂倉準三の軌跡 学生時代に坂倉事務所にアルバイトに行ったことがあり、建築史の教科書や雑誌を通して勝手に親近感を持っていた、偉大な建築家の展覧会です。

 ある程度は知っているツモリでいた彼の活躍振りですが、改めて回顧展として拝見して、その活躍の場の広さと量、質の高さに圧倒されてしまいました。 複雑に建物が重なり合った渋谷駅の構想、新宿駅前広場のモニュメンタルな構造、パリ万国博覧会の詳細な模型や、彼の手書きの図面は、見ていると彼の息吹が感じられるようで、何時までも飽きませんでした。

神奈川県立近代美術館 鎌倉 そしてその展示会の会場、この神奈川県立近代美術館-鎌倉の建物が、坂倉氏の設計であることも、展示が素晴らしく感じた要因だったのでしょう。 二階の濃密な展示を見た後、一階の池と庭へと開放された広場で、風に吹かれながら学生たちと展示の感想をおしゃべりすることが、とても幸せに感じるひと時でした。 展示会に誘ってくれた学生さんたち、どうもありがとうございました。

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2009年08月24日 坂倉準三展@神奈川県立近代美術館 鎌倉 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 見学記


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