銘木ツアー お茶室リフォーム-2 

銘木ツアー お茶室リフォーム-2 

お茶室設計の細かい図面が仕上がり、設計者がリフォームの際もっとも注意をする見積り段階です。お施主様と打合せを重ねて、実施設計図面を作成し、三社の工務店に”見積り”を依頼しました。全く同じ条件なのに、見積り金額は変わるもので、一番高い所と安い所店では100万円以上の差が付きました。

詳しく見積り内容を調べると、お茶室の経験がない工務店では、未経験の部分を高めに見積もっていることが、一番リーズナブルな価格の工務店では、お茶室を作った事があるベテランの大工が現場監督を兼ねることで、経費を削減している事が判りました。

K工務店が、工事内容の理解も深かったので、更に交渉を重ね、始めに僕らが概算で見積っていた価格の範囲で、何とか諸々の工事を含めて纏めてもらうことになりました。

いよいよ、ゲストルームをお茶室にリフォームする工事が始まりました。まずは実際に柱や壁の位置出しをする墨出しからスタートです。K工務店の大工兼現場監督の伊藤さんと慎重に打ち合わせつつ、位置を決めている写真です。

事前に事務所の秘密兵器のレーザー測量器で綿密に測量してあるので、大きな誤差はありませんでした。

銘木ツアー

K工務店に紹介してもらった川崎の銘木屋「湯川銘木店」にお施主様と銘木ツアーです。材木倉庫のような外観からは想像できない銘木の森に彷徨い込んだようで、とても不思議な体験でした。一応、図面上では材料を指定していましたが、あらかじめ銘木店で選んでおいてくれた材料は、どれも美しく、特に赤松皮付きの床柱は、素晴らしいものを見繕ってもらいました。

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2006年02月07日 銘木ツアー お茶室リフォーム-2  はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: お茶室リフォーム


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