玄関リフォーム 収納の工夫

玄関リフォーム 収納の工夫

これまで設計してきた事例の中から、玄関周りの収納、造り付け家具、手摺などの工夫を紹介致します。玄関の収納でよく設計者が苦労する事の一つが、靴とコートをどうやって一緒に収納するかという点です。両者の収納の奥行きが違うので、一緒にデザインするのが難しいのです。ここで紹介している代々木上原N邸リフォームでは、来客用のコート掛けを工夫した事例です。
フラワーアレンジメント教室の玄関としても使うこの空間には、多いときには一度に5〜6人もの来客があります。冬のロングコートを人数分だけ収納するとなると、とても大きな収納が必要になります。かといってコートを必要としない時期や来客がいない普段は、それだけのスペースを収納として確保するとなると、犠牲も大きすぎます。

そこで工夫したのが、写真のようなバーです。左右には靴とスリッパを収納する造作家具を作り、その中間に上下2本の木製のバーを通しています。ロングコートであれば上段のバーに掛けると、約6着が掛けられるだけのスペースが空いています。

玄関リフォームの工夫

コートを掛けると、写真のように出張った形となりますが、一度に沢山のお客様が来ても、混乱はありません。また、雨の日には下段のバーに傘を引っ掛ける事も可能となっているのです。使っていないときは、何かを飾る事もできる、ちょっと不思議な空間になっています。

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2008年01月09日 玄関リフォーム 収納の工夫 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: その他


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