木軸模型とプレカット図

木軸模型とプレカット図

大田区久が原の三世帯住宅N邸の木造部分の打合せがありました。本日は木軸模型(木造軸組み模型の略)を見ながらの打合せでした。木造建築物の基本構造体となる木製の土台、柱、梁に床や屋根の部材を組み合わせた構造模型のことです。大田区久が原N邸では、木造部分の床伏図と軸組図を基に新人スタッフの笠原君に、約一週間かけて、模型を作ってもらいました。

木造軸組模型

プレカットとは、従来は大工さんたちがが木工所で、手で刻んでいた木材の継手・仕口などを、工場に設置された自動工作機械で加工する工法のことです。本日はそのプレカットのための図面確認でした。プレカット屋さんと言われる職種の人が、設計図をもとに、彼らの方法で図面を書き直したものを、設計側でチェックする作業です。

在来木造プレカット打合せ

色々と細かい書き方に違いがあるのと、機械作業での得意不得意があるので、こちらの構造図とは完全には、一致しない図面になるのです。模型のお陰で、こちらの構造的な考え方をスムーズに伝えることができましたが、それでも打合せだけで約2時間程掛かってしまいました。チェック図をもとにプレカット屋さんに図面を訂正してもらい、その図面を再度チェックしてから、実際のプレカット作業に入ってもらう事になります。

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2008年07月04日 木軸模型とプレカット図 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 新築住宅


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