Blog建築家が考える
プレミアムリフォーム・リノベーション

Architects think of Premium Reform & Renovation

高級マンションリフォーム・リノベーションの設計とデザインについて。
そのプロセスとノウハウを余すところなく公開しています。

駒沢X邸のビフォー&アフター

駒沢X邸

先日リノベーション工事が終わりお引渡しを無事済ませたヴィンテージマンションの駒沢X邸ですが、完成時の写真と工事前の写真をほぼ同じアングルで比較したビフォーアフターのイメージを作ってみました。

リビングダイニングのB&A写真です。正面右に見えているキッチンへの扉はほぼ同じ位置です。廊下からLDへの入り口が位置が変わったことで、随分部屋が広く感じられるようになりました。

床材がカーペットからダークトーンのフローリングに変わり、腰壁や天井のケーシングや柱型に合わせた造作家具でインテリアは激変しています。写真では分かりにくいのですが、天井も壁もサッシも全て防音対策を施しているので、室内空間が静かになったことは、お客さまもとても喜んでくださっています。

大きなイートインコーナーのあるキッチンは、イートインスペースは確保しながら、アイランドカウンターを回遊できる動線を作って、壁面に沿った収納も使いやすくすることができました。コンロ、シンク、食洗器にレンジフードも当然最新式のものに変わっています。

こちらは主寝室のビフォー&アフターです。カーペットの質感、結露で甲板がボロボロになっていた出窓部分にも工夫をして二重サッシをつけることで、形が微妙に変わっています。かつては床置き型だったエアコンを天井カセットにしたことで、窓際が少し広くなっています。

洗面所は、奥さまがお好きなザ・リッツ・カールトン・ホテルをイメージしたインテリアに変わっています。メディスンキャビネットやカウンター下の引き出しなどで、収納量もアップしています。

北側の外壁に面して、かつては結露ですぐにカビ臭くなっていた浴室は、オーダーユニットバスに変えたことで、温度も湿度も安定して、使いやすい形に変わりました。

主寝室横の水回りです。シャワーしか使っていなかった浴槽はシャワーユニットに交換して、細かく収納を設けて、使い勝手もデザインもグレードアップすることに成功しました。

ここからは家具が入ってから撮影させて頂いた写真です。ソファやラグ、ピアノにダイニング上のペンダント照明が入って、ようやくスケール感が判ってきたリビングダイニングです。

以前からお手持ちの家具や鏡、写真などもほぼ全て設計通りにレイアウトすることができました。

キッチンには、奥さまが欲しがっていた家事コーナーが出来ています。

玄関ホールには額装されたアートが左右対称に飾られました。

幅が広いプライベート空間への廊下にはコンソールとペンダントと油絵を飾るコーナーができました。

主寝室にシェードとついて、お手持ちのアートや小物が置かれたことで、とても雰囲気の良い空間に仕上がってきました。

ウォークイン・クローゼットへの入り口にもお手持ちのエルメスのスカーフを額装したものを飾ってくださったことで、素敵なコーナーができていました。

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