世界文化社が発行する、高級女性月刊誌、「家庭画報」に箱根C別荘が掲載されました。掲載して貰った特集は、家づくりの新しい基準として、「スタイリッシュな「エコ」住宅に暮らす」というタイトルの特集です。ハイブリッドカーや太陽電池の隆盛、地球温暖化の問題を考えると、エコロジーに配慮しなければいけないことは判る。でも、エコな住宅はそれらしい雰囲気ばかりが漂い、美しさや、楽しさが感じられない。そんな人たち向けに、家庭画報が考えたのが、このスタイリッシュな「エコ」住宅という提案だそうです。
この特集では、トップバッターとして紹介してもらいました。そもそもリフォームは、「今あるものを生かし長く使うことは、それだけでエコである」と考えられるので、この箱根C別荘が取り上げられたそうです。新しい設備機器で、化石燃料を使うのではなく、床・壁・天井の断熱をしっかりして、薪ストーブだけで暖房をするという考え方や、より長く使うために、飽きのこないデザインをし、段階的に手を入れてゆく余地を残すという考えが、「エコ」でありながら、美しく、心地よい暮らしを保証することになるのではと紹介してくれました。
リフォームのエキスパート、建築家の各務謙司と紹介されてしまい、少し面映い感じが致しますが、生活感がありながら、とても美しく仕上がった写真と、エコに関する情報が他にも満載されていますので、どうぞ本屋で手にとってご覧ください。