広尾の高級マンションリフォームの工事の合間をぬって、新しく購入した広角レンズで工事の様子を撮影してきました。先日、ある雑誌の取材でプロのカメラマンと住宅の撮影を一緒にする機会がありました。これまでも、リフォーム工事の完成写真は、自分たちで撮影してきましたが、改めてプロの道具に対する姿勢の話を聞いて、思い切って、自分用に広角レンズを購入することとしました。購入したレンズはシグマ社 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSMです。
広角でありながら、特殊なレンズを14枚(!)も重ねた構成で、画面の際の歪みを最小限にまで抑えた、優れもののレンズです。それなりに高価なレンズなので、本来は工事終了後に、完成写真を撮影するために購入したものですが、はやく実際に使ってみたかったので、本日、試写して参りました。
広尾H邸の広いダイニングキッチン(約35平米!)を各コーナーから撮影してみたものが、これらの成果写真です。とにかく広く写るので、部屋が広く見えるのです。レンズも非常に明るいので、これまでのレンズに比べても、
明るく鮮明なインテリア写真が撮れました。完成時にもこのレンズを使って、撮影する予定ですので、またその写真をアップするのをどうぞ楽しみに待っていてください。