ザ・ライブラリーのプロジェクト、大理石をふんだんに使ったマンションリノベーションの横浜H邸の告知ブログです。
本物の大理石製のキッチンをご希望の横浜H邸のお客さまと一緒に、大理石でできたキッチンがどんなものなのかを一緒に勉強するためにショールーム巡りをしてきました。
まず最初に訪問したのが、モルテーニのショールームです。モルテーニ・キッチン(旧姓ダーダ)では、全てが大理石というキッチンはホームページ上ではあるのですが、日本のショールームでは展示が無いとのこと、まずは全大理石キッチンと同じシリーズの実例をということで、モルテーニホームのキッチンを見せて貰いました。
因みに、こちらがモルテーニのホームページに掲載されている大理石キッチン事例です。この背面収納と同じものが…、
こちらですね。サイドに引き込まれた折れ戸で隠すことができるシステムになっています。甲板と扉が大理石製、更にシンクまで同じ材で作られていること、Hさまもテンションが上がってきたとのことでした!
ただ、モルテーニ以外のショールームも予約しているので、次に進みます(ちなみにこちらの写真のモルテーニショールームは昨年末にすでに閉じております。このブログは過去に遡っての記録となります)。
次がインテリアズが扱っているボッフィ(イタリア)のキッチンです。カウンターもシンクも扉も全てHさまの好みのビアンコカラーラで作られたキッチンです。因みにキッチンの収納扉は加工大理石のサルバトーリの素材を使っています。カウンターからはみ出すような存在感のあるこのシンク、Hさまもとても興味があるとのことでした。
ただ、ディテールを見ると、大理石の塊というより、エッジを効かせるために、天板と扉の間にスリットを作って、奥に白や黒いフィラーが見えることは、ちょっと残念とのことでした…。
そして、最後の大トリが、ミノッティクチーネでした。汐留にショールームがあった時は何度か訪問したことがありましたが、南青山に移転してからは初めての訪問でした。
入って最初に見えてくるのがこの大理石の無垢の塊のようなキッチンで、これを見ただけでHさまの目がハート(笑)になっているのが判りました!
以下、ミノッティクチーネでの打ち合わせが続きますが、その詳細はこちらのブログをご覧ください。