長らくメールやオンライン打ち合わせで仕上げ材や工事額の調整を続けてきた関西I邸ですが、お金のこととスケジュールのことの目途が立ったので、久しぶりに関西のご自宅に伺ってのお打合せとなりました。
仕上げ材は何度かご持参してお見せしたことがあったのですが、まだ途中段階での仮の設定でしたので、最終的にどの素材が工事契約書に入っているかを確認させて頂きました。
粗大としては決まっていましたが、色やテクスチャーが決まっていなかったものの残っていたので、同じ金額内で選べる候補素材を見て頂き…、
竹田さんからの説明と、こちらからのアドバイスでこのシートの上に重ねた素材で最終決定となりました。リビング壁に大きく張る、イタリア産の加工大理石のサルバトーリは、すぐにでも発注しないと工事スケジュール的に厳しいので、こちらについては先行発注させて頂くことも決まりました。
エアコンや浴室、キッチン設備なども発注に向けての最終決定が迫っているので、大量の仕様書を持参して説明させて頂きました。
工事金額については、色々な事情が重なって減額することとなっていましたが、この日の素材決定で契約前の増減も纏めることができました。
家具も含めての金額調整が必要でした。工事お引き渡し時には家具も一緒に納品する予定となっているので、金額調整のためにダイニングチェアを幾つかの候補の中から決めさせて頂きました。
工務店の社長と担当者、現場監督も一緒に立ち合って貰ってのお打合せでしたので、工事契約締結を記しての関係者一同での記念写真を撮影させて頂きました。いよいよマンションへの工事申請を経て、工事着工となりますので、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。