建築工事が終わった関西I邸の現場に、イタリア製家具ポリフォームのソファセットと、米国製照明器具アーテリアーズのペンダント照明が搬入されてきました。
まず最初に現地に到着したのは、ペンダント照明のダラス(アーテリアーズ)が入ってきました。取付けは輸入とPSE認証改造をお願いしたベイカー@東京の梶田さんと電気屋さんです。
まずは部品の確認と電源の確認をしてから…、
電源とステム(支柱)の長さを調整する係と、器具の組立てを担当する人に分かれての同時作業が始まりました。
職人さんは関西の職人さん達で、初めてこの器具を見たとのこと、最初はおっかなびっくりでしたが、慣れている梶田さんの指導のもと、比較的スムーズに組立てが終わりました。
かなり長めに用意されていた電線をちょうど良い長さに切ってから、
組み上がった器具を二人で持ちながら、電線の接続と取付けと高さを調整する作業となります。都度k具を持ち上げながらの作業となるので、それなりに時間がかかるのです。
高さを確認して、最後の吊り込みとなります。
約2時間ほどの作業で、無事取り付けが終わり、点灯試験も問題ありませんでした。
そうこうしている内に、ポリフォルムのトラックが到着したとのこと、マンションの下に降りていきました。
お客さまの普段のお付き合いが良いからか、マンション管理人さんはとても協力的で、このような大きな家具の搬入もとてもスムーズでした。
ポリフォルムを入れているのは家具ブランドのアクタスですが、さすがに大きな家具の搬入設置に慣れており、エレベーターや通路の養生、室内での大物家具の移動も手慣れたもので、こちらは40分ほどあっという間に設置が終わりました。
最終的に組み上がったポリフォルムのソファです。手前左がシャンデリア照明で、あとはダイニングテーブルが来ればほぼ完成形となります。
先日の家具組立ての日には確認できていなかったAVボード家具や…、
パントリー収納内のワインセラー…、
ロフト収納内の造作家具をチェックさせて貰いました。
最後に残るのはお客さまのお手持ちのウォールナットの無垢板テーブルを改造したダイニングテーブルの到着&組立てができればお引渡しとなります。