リノベーション業界のリーダー的存在のブルースタジオが設計し、僕らも施工でお世話になっているオリエンタル産業が施工した高級マンションリフォームの内覧会があったので、スタッフ一同見学に伺って参りました。
260平米の広さを4000万円以上掛けてスケルトンリノベーションした物件だそうです。写真はリビングダイニングキッチンのメインの空間です。天井裏の梁や空調・間接照明を隠すランドスケープ的なデザインが面白い空間でした。
ダイニングに面したオープンキッチンは、タモの面材を使ったきれいなキッチンと手前の皮付き無垢材のダイニングが印象的でした。
寝室は4つありますが、それぞれに色や壁ペイントのテーマがあって、カラフルで楽しくなる空間になっています。実はこの物件、玄関が二つあり、三つの寝室は、ゲスト用として使う予定だそうです。
こちらは主寝室の横にあるリラクゼーション空間です。スタイリッシュな浴槽の手前にはマッサージを受けるためのベッドがあり、左奥に洗面とシャワーと便器が並んでいます。面積に余裕があるマンションならではの空間の使い方ですね。
ゲスト用の廊下の壁ののレリーフは、MDFをレーザーでカットして、張り付けた上からジョリパットを吹き付けたそうです。
当日は、本来はマスコミ用の内覧会だったのですが、オリエンタル産業から無理を言って、見学させて頂きました。ブルースタジオの磯山さま、金子さま、オリエンタル産業の中村さま、どうもありがとうございました!