使い勝手は全く問題ないけれど、どうも見映えが悪く、お客様には見せたくないと言うキッチンリフォームの事例紹介です。なるべく費用も掛けたくないというお施主様の希望があったので、キッチンの本体である箱と、各種機器はそのまま使い、扉とカウンターという表の材料だけを交換することにしました。云わば、キッチンのお化粧直しです。
従来はメラミン合板だったカウンターを人工大理石に交換し、やはりメラミンの張物だった扉を高級感がある塗装仕上げの扉に交換しました。結果はリフォームのBefore & Afterを見たとおり、歴然としているのではないでしょうか?
機能的には、ちょっと収納を使い易いように手を加えただけなのに、とても見映えが良くなって、調理が楽しくなったと褒めて頂きました。費用的にも、キッチンを全交換する費用の半額以下で済み、お客様をお招きした時にも、手伝って貰う事にも抵抗感がなくなったと喜んで下さっています。