3年前にリフォーム工事が完成し、お引渡しをした麻布MT邸に雑誌の取材撮影で、久しぶりに伺って参りました。
窓いっぱいに公園の緑が映える、60平米(約40畳)のリビングダイニングは、以前と変わらずとても気持ちが良い空間で、写真撮影とインタビューを同時進行しながらも、ついつい大型ソファーに腰かけてのんびりとしてしまいました。因みにこのソファーは西麻布のインテリアショップ「ハンプトンホーム」でお施主様が購入なさったものです。
奥からカメラマンの沢崎さん、各務、そして雑誌編集部の野崎さんです。
こちらはリビング部分から大きなアイランドカウンターのあるキッチンを望んだアングルです。お施主様のMTさまと一緒に選んだ照明、きれいなお皿を飾るために工夫した飾り棚、そして華やかさを演出するために設計した間接照明等、思い出がいっぱいのキッチンです。
上の写真を撮影するためにカメラをセッティングしている様子です。左奥の棚に隠れている女性が、ライターの高橋さんで、その右に立っている男性が、手伝いで助けてくれた事務所スタッフの笠原君です。
全体にとてもきれいにお住まいのMT邸ですが、子供コーナーのおもちゃはリビングにあふれ出てきていたので、おもちゃを移動しながらの撮影になりました。
こちらは、有栖川公園の緑が窓いっぱいに広がる飾り棚コーナーです。古い桐ダンスに帯を敷いて、素敵な小物を飾って窓際が演出されていました。
以前はお坊ちゃまの写真だけが飾られていた廊下突き当りの写真コーナーですが、リフォーム後に生まれたお嬢ちゃまの写真も加えられて、とても素敵な雰囲気にバージョンアップされていました。
今回取材・撮影してくだっさった雑誌は「BonChiv(ボンシック)」という主婦の友社の高級インテリア情報誌です。取材撮影にご協力くださったMTさま、どうもありがとうございました!