現在リフォーム計画進行中の杉並区S邸は、約38畳(63平米)もの大きなリビングダイニングキッチンがあり、家具とカーテン・ブラインド類についても、新規ご提案することになったので、インテリアデザイナーの橘田美幸(キツタミユキ)さんに相談に乗って貰いました。
橘田さんはハイグレードなインテリアデザインの専門家で、高級家具からファブリック類、ラグやクッション、小物に至るまでのライフスタイルのセンスと提案力に定評があり、以前より一緒に仕事をしようと話をしていました。杉並区S邸の室内の仕上がりイメージやプランを見せて、お施主様の「大振りかつ洗練された空間の実現」という言葉を伝えたところ、橘田さんの仕事のパートナーのサルメラ直美さんと一緒に、色々なカタログや雑誌、インテリア本を見せてくれながら、こんな雰囲気が近いのではとどんどんイメージを膨らませてくれました。
こちらが橘田美幸さんのご自宅兼仕事場です。ダークなフローリングと白い壁と天井を基調にしたシックなインテリアです。天井高さが5mほどと高いのですが、写真で見ると家具が小さくて、ちょっと変なプロポーションに見えてしまいますね。先回訪問した時は夜だったので、昼の明るい光で見たイメージはその時以上に輝いて見えました。また、以前からお願いしていた白金台S邸のスタンドライト照明のご提案も見せて貰いました。