いつもお世話になっているリクルート社の雑誌「都心に住む」の取材撮影で、久しぶりに杉並区S邸に お邪魔して参りました。取材してくださっているのは、こちらもお馴染みのライターの森聖加さんです。
今回は間取りについての特集とのことで、S邸のポイントとなる部分を、Sさまご一家と一緒にお話しさせて頂きました。
カメラマンも、幾度か撮影をお願いしているHさんで、安心して写真はお任せすることができました。
森さんもHさんもお馴染みで、更にうちの事務所スタッフの竹田さんと旧スタッフの渡辺さん、照明デザインをお願いした三橋さんと大人数で伺ったのですが、やはり大きなLDKのS邸では、それほど込み合っているように感じませんでした。
お引渡し後の徐々に買い 足してきた素敵な家具で、シンプルモダンだった空間がよりスタイリッシュにカッコよくなっていました。センターテーブルは、ご家族の間で、賛否両論だとのことでしたが、このくらいの大きさがないと、部屋に合わないことと、確かにちょっと男らしいイメージですが、左手の古いイスともマッチして、とても素敵でした。
お嬢様もSちゃんは残念ながら風邪とのことで、ご長男のY君に色々と演技をして貰い、写真に登場してもらいました。
こちらは書庫廊下の一角に作った、読書用のベンチです。両親がいるLDKとの距離感がちょうど良い具合らしく、お子様たちがこのスペースを愛用してくださっているとのお話で、正に設計意図とピッタリで、とても嬉しく感じました。
お引渡し後にリビングの壁に取り付けた、都市ガスを使ったヴェッキオ エ ヌオーヴォ ジャポーネ社のガス暖炉も着火して頂きました。この冬は、このガス暖炉だけで十分だったとのことでしたが、確かに十分に温まることができそうな火力でした。
取材撮影が終わった後には、奥さまがご用意してくださった、お菓子とお茶を頂きながら、どのようにインテリアを楽しんでくださっているのかを伺うことができました。外資系金融のご主人さまと外資系メディアの奥さまの共働きで、これだけ生活を楽しんでいらっしゃる方は、そういないのではと思えるほど、ご家族での生活を楽しんでいらっしゃるようでした。
最後に皆での記念撮影です。前列右から、旧スタッフの渡辺さん、奥さま、お坊ちゃま、ご主人さま、各務、後列右からライターの森さん、スタッフの竹田さん、照明デザイナーの三橋さんです。お忙しい中ご協力くださったS家の皆様、どうもありがとうございました!そしてご馳走様でした。