ザ・ライブラリーのティーザー・ブログです。
まだ全てではありませんが、リノベーション工事が終わりおおよその家具が入ったところで、お客さまのOさまご夫妻に現地に来ていただき、施主検査をさせて頂きました。検査とは言いつつ、お二人にとっては改装されたご自宅を自分の目で見るのは初めてのことですので、玄関に入ったところから、リビングダイニング、生まれ変わった洗面脱衣室などを見るたびに、大きな声で歓声を上げてくださいました!
施主検査といっても、ザ・ライブラリーでのお客さまの検査は、虫眼鏡やボール(床が斜めになっていないかを検査する道具)を持っての欠点を探す検査にならないように考えています。流れとしては、まずはお二人に完成して、家具がある程度入った空間が完成した喜びを味わって頂きます。一通りすべての空間を見て頂いた後で、事前にザ・ライブラリーのメンバーでチェックした不具合や瑕疵のある箇所をご一緒に見て頂くという流れにしています。岸本さんと田口さんが持っている図面に赤チェックがされているのです。
モザイクでちょと見にくいですが、お子さまの部屋の建具枠の内側に傷がある箇所を岸本がOさまご夫妻にお見せしています。
床の大理石張りの廊下部分では、開口部位置を変えるために張り替えた部分の大理石の色が違ってしまっていることをご説明いたしました。これは事前に契約の際に色違いが生じる可能性をご指摘させて頂いていたので、お二人からもこの程度であれば問題ないと言っていただきました。
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