来月頭に完成予定のマンションリフォーム、目黒S邸は急ピッチで工事が進んでいます。本日も暑い現場に7人の職人さんに現場監督の太田さんの計8人の人が来ていました。
大工さん、ダクト接続の設備屋さん2人、建具屋さん、電気屋さん、洗濯機の設置搬入の業者さん2人です。
隣接する建物が正面に見える東側ガラス面には、目隠しの壁が立ちました。完全にふさいでしまうのはもったいないので、ダイニングには横長の窓を、キッチンには縦長の窓を開けています。
玄関前の廊下には不思議な形の木製下地が取りつきました。これはデザインのポイントとなる斜め天井の下地です。僕らもどのような仕上がりになるか楽しみにしている部分です。
現場監理と同時に、インテリアの色選定も進んでいます。工事をお願いしているオリエンタル産業が扱っているオーストラリアの塗装、ポーターズ・ペイントを使う予定で、ナラのフローリング、チークの天井板、ナチュラルな風合いが好きで愛用しているノイエローブの壁紙と並べて、色を選択中です。