冷たい浴室床をコルクタイル張りリフォーム

冷たい浴室床をコルクタイル張りリフォーム

白金台のマンションリノベーションでは、リフォームはデザイン面だけでなく、機能的なグレードアップ工事も行っています。高級マンションでありがちなのが、床に大理石を多用することです。照明が壁が床に移りこんで、見た目にとても豪華で、目を奪われてしまうようです。

夏には冷たくて気持ちよい大理石床ですが、冬にはヒヤリとして、お年寄りや体の弱い方が、心臓発作を起こす原因にもなります。欧米では、石の床にこそ床暖房を行い、元々保温性能のある木材のフローリングには、床暖房を施さないのが普通なのです。ガラス製品や陶器を石の床に落としてしまうと、パリンと割れてしまうのも問題ですね。

このマンションリノベーションのお施主様は、外国暮らしも長いですが、やはりゆったりとお風呂に入れる日本に戻りたいとの決意で、日本に戻ってきた方なので、お風呂へのこだわりは強いものがありました。

洗面と浴室の床が大理石であることを何とかして欲しいといわれて探したのが、今回張りこんでいる浴室床用コルクタイルです。実は高年齢者が使うプールサイドや、大浴場の洗い場で、どなたかが転んで、怪我しては一大事なので、幾つかのメーカーから浴室用コルクが発売されています。

しかし、普及しているコルクは、耐水性を確保するために、コルク自体を燻製にしているため、色が濃い黒色で、臭いも強い燻製薫がします。色々と当たって見つけ、今回採用したのはラティンター社のコルクタイルです。製品の特徴としては、

  • 色味が温かく、幾種類かの色から選べる
  • ほぼ臭いがない
  • 感触が優しく保温性があり ヒンヤリする冷たさが軽減できる
  • 滑りにくく、弾力性がり、年寄りでも安心できる
  • 柔らかい素材なので転んでも怪我をしにくい
  • 高い耐水性を有する

排水の目皿の位置と、入り口を基準に目地割をして、どのように張るか相談した後、張ってゆきます。伸縮があるため、どうしても目地を大きくとる必要があり、それだけが気に入らない点ですが、これで冬も寒くなることはないでしょう。

洗面・脱衣室にも、同じ色で厚みが薄いコルクタイルを張りました。こちらは目地なしの突き付けでの施工が可能です。

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こちらが竣工後の浴室の様子出です。新しく張ったコルクタイルも全く違和感なく溶け込んでくれました。
完成後の白金台S邸の写真もご覧ください。

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2009年09月11日 冷たい浴室床をコルクタイル張りリフォーム はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: マンションリノベーション 白金台S邸


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